東京で遺言に関してお困りの方は、【行政書士・セキュリティコンサルタント長谷川憲司事務所】にご連絡ください。

遺言や相続、任意後見、終活支援など、様々な依頼を東京の世田谷で承っています。残されたご家族がスムーズに相続の手続きを終えるためには、遺言を用意することが大切です。

公正証書遺言や自筆証書遺言の作成を支援していますので、ご相談くだされば専門家としての知識を活かしてアドバイスします。

遺贈には、負担付遺贈という方法もあります。負担付遺贈とは、受遺者に財産を渡す代わりに「子供の世話をする」「配偶者の老後の面倒を見る」などの義務を負ってもらう遺贈を指します。

どのような内容でも付与できるわけではなく、民法1002条第1項に「負担付遺贈を受けた者は、遺贈の目的の価額を超えない限度においてのみ、負担した義務を履行する責任を負う。」と定められているため、譲る財産の価値を上回らない範囲で義務を負ってもらうことが可能です。

負担付遺贈は遺言によって誰を対象にするのか指定ができ、受遺者と合意をしなくとも遺贈者の意思のみでできます。ですが、受遺者は放棄が行えるため、確実に義務を履行してもらいたい場合は、事前に対象者（受遺者）と話し合いをしておくことをおすすめします。

また、遺贈は相続人の遺留分を侵害できませんので、遺贈を考えている際はその点も考慮して遺言を作成することが大切です。

東京で遺言を作成する方のサポートを承る【行政書士・セキュリティコンサルタント長谷川憲司事務所】は、皆様からのご連絡をメール・お電話・FAXにて受け付けています。

法律の決まりに従って正しく遺言書を作成するためには、法律の知識が必要です。遺言書を作成した経験がない方でも、きちんとしたものが用意できるようにお手伝いしますのでお任せください。